歴史的NFT「CryptoPunks」ブランドをYuga Labsが取得 保有者に商用利用権を認める方針

世界的人気を誇るNFTコレクション「CryptoPunks」と「Meebits」のブランドそのものを「Bored Ape Yackt Club(BAYC)」運営のYuga Labsが取得した。3月12日、Yuga LabsとLarva Labsが共同で発表した

リリースによると、取得によりYuga Labsは2コレクションのブランド全体(アートの著作権を含む全ての知的財産権)を所有することになった。あわせてCryptoPunksを423作品、Meebitsを1711作品もLarva Labsから買い取ったという。

Yuga Labsは今後の第一歩として、CryptoPunksとMeebitsのNFT保有者(ホルダー)に、商用利用権をまもなく認める方針だと発表した。認められる権利の中身は「BAYC」のホルダーに与えられているものと同様だという。

BAYCはエミネム、ネイマール、ジャスティン・ビーバーら世界のセレブも購入しているNFTで、フェスやイベント、音楽、アパレルなど多方面に展開されているのが特徴だ。

エミネムはBAYCをTwitterのプロフィール画像にしている。(Twitterより引用)

なお、CryptoPunksの運営方針はBAYCとは異なる模様。Yuga LabsはBAYCを「いま作っている世界の中心」と位置づける一方、CryptoPunksについては「歴史的なコレクション」と表現し、CryptoPunksとMeebitsの運用については「思慮深い管理者」として、コミュニティの意見を聞きながら行う方針と発表した。

Larva Labsの共同創業者Matt HallとJohn Watkinsonは、Yuga Labsのリリースに次のようなコメントを寄せている。

「Yuga Labsはプロフィール画像プロジェクトのイノベーターで、最高の運営者。CryptoPunksとMeebitsの管理者として理想的な存在だ。彼らの手によって、これから来る分散化されたウェブ世界でも、コレクションが輝き続けると確信している」

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